歌手デビューを控えた修道女、脅迫される
こんにちは。祈り子です。
生涯を祈りに捧げる誓いをしたわたくしにとって、たいへん心が痛むニュースが飛び込んで
まいりました。なんでも、大手音楽レーベルからアルバムデビューすることが決まったフランスの
修道女たちが、殺害の脅迫を受けていたというのです。
フランス南部の修道院で俗世間から離れて暮らしていたこの修道女たちは、グレゴリア聖歌を収録した
アルバムの発売契約をユニバーサル・ミュージックと先週結んだばかりだったとか。
俗世間から隔離されて生きる修道女が、どういう経緯でユニバーサル・ミュージックと契りを交わしたの
でしょうか。修道女が契りを交わしていい相手は、天にまします我らの父だけのはず。まさか、修道女版
AKB48を結成させるために、例によって秋元康がしゃしゃり出てきたわけではないでしょうね?
それにしても、一体誰が修道女たちを脅迫したのでしょう・・・・・。もしかしたら、同じ修道女ではないかと、
わたくしは思うのです。もちろん犯行動機は、嫉妬。
「あたくしも歌手デビューしたい!なんであのアマだけが華やかな芸能界に!!悔しい!!」
と、神への祈りに飽きた修道女が、パソコンでそのニュースを知って嫉妬しまくった可能性が高い。
つまり、「2ちゃんねる」に殺人予告を書きこむ引きこもりニートと同じ心理状態になってしまった可能性が
高いのです。
わたくしも、なんとなくその気持ちはわかります・・・・。俗世間の喧騒から離れ、ひたすら清らかな祈りを
捧げるわたくしも、時として華やかな世界に憧れてしまいます。派手な男に囲まれながらグビグビと酒を
かっくらい、朝までクラブで踊りあかし、気の向くまま高級ホテルで男に抱かれ、メイクを変えるように
美容整形しまくって、「祈り子さん、今日は3時からTBSで『うたばん』の収録です」というマネージャーに、
「うっさいわね!今日は仕事なんかする気分じゃないのよ!」と、ハイヒールを投げつける生活・・・・・。
わたくしも、そんな浜崎あゆみみたいな生き方がしてみたい!
いつの日かユニバーサル・ミュージックから、「祈り子さん、今度うちからヒップホップ版のグレゴリア聖歌
のCDを出してみませんか?」というお話が舞い込むよう、わたくし祈らせていただきます。
さあ、皆様も共に祈ってください。
レッツ、祈り。
ごきげんよう。
★アルバムデビュー控えた仏修道女たちに「死の脅迫」=地元紙
by naotan5
| 2010-07-31 09:41
| ニュースへの祈り